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投稿者: administrator

医療機関向けBLS/ACLSコース開催

医療機関向けBLS/ACLSコース開催

6月20日にマックシール巽病院において看護師向けのBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催しました。

マックシール巽病院では、患者様のための医療安全対策の一環として医師および看護師のBLS/ACLSの受講を推進しています。100名弱のBLSヘルスケアプロバイダーおよび24名のACLSプロバイダーを養成する計画で、3月にはBLS/ACLS複合コースを開催しました。

今回は24名の看護師さんが受講しました。

医療機関における出張講習会についてのお問い合わせは協会メールアドレスまたは電話にてお問い合わせいただけます。

開催実績:関西医科大学滝井病院、関西医科大学枚方病院、マックシール巽病院など

 

国際救命救急協会は創立30周年を迎えました。

国際救命救急協会は創立30周年を迎えました。

 

国際救命救急協会は、1985年2月10日に故澤木勇二初代理事長が発起人となり市民レベルにおける救命救急法の普及推進のために設立されました。

おかげさまで2015年2月10日に30周年を迎えました。

この間、米国で資格を取得したアスレチックトレーナーやエアロビクスインストラクター、企業の安全衛生担当者等々のいわゆる「職業的に救急対応の義務を有する職種」の皆様に対する救命救急法教育を中心に事業を展開してまいりました。

近年は、2008年にAmerican Heart Association International Training Centerに認定されBLSコースの展開を開始し、2011年にはACLSコースの開催を許可され、市民レベルのみならず医療機関において医療従事者に対する講習会も行ってまいりました。

30周年の節目の年にあたり、弊会の運営に際して国内外の各種スポーツ関連団体、企業、医学会等にご協力を頂きましたことに対し、深く御礼申し上げます。

今後共、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人 国際救命救急協会 理事 一同

 

 

 

「子どものアナフィラキシーショックへの対応」講習会を実施しました。

「子どものアナフィラキシーショックへの対応」講習会

 

豊島区子ども課主催の保育士向け研修「子どものアナフィラキシーショックへの対応講習会」において弊協会の大松副理事長(救命士)が講師として招かれ講習を実施しました。

近年、新聞やテレビのニュースでも学校内でのアナフィラキシーショック症例が問題となっていますが、豊島区では昨年度から保育士向けの研修会を実施しています。

アナフィラキシーショックの病態や症状に関する講義のほか、119番通報の練習、エピペン練習器を用いた実習を行うなど実践的な内容で実施しました。

弊協会が有するリソースを社会に還元し、将来を担う子どもたちの命をまもるためにこのような講習会については積極的に協力したいと考えております。

 

インストラクター研修会を開催しました。

インストラクター研修会を開催

 

5月3-5日にEMAインストラクターおよびAHA BLSインストラクター研修会を実施しました。

インストラクターの質の維持のためのトレーニングや最新の蘇生科学の知見に関するセミナーを行いました。

白理事長および山田理事が出席したECCU2014(シカゴ)の報告、インストラクションスキルの確認、モニターなどが行われました。また、ガイドライン2015に向けた教材改訂のスケジュールについて説明がありました。

また、大松副理事長による「ガイドライン2015の方向性」の講義では、実際の心停止の場面の映像、最新の文献のレビューでガイドライン2015の方向性が説明されました。

今後もこのような研修会を定期的に行い、講習の質向上を目指してまいります。