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投稿者: IEMAスタッフ

PALS(小児二次救命処置)コースの開催について認可を受けました。

AHAよりPALS(小児二次救命処置)コースの開催認証を受けました

 国際救命救急協会AHA国際トレーニングセンターはアメリカ心臓協会(AHA)本部からPALS(小児二次救命処置)コースの開催について認証を受けました。これにより、当協会はPALSのみならず、PEARS(小児救急評価・認識・病態安定化)コースの開催も合わせて可能となりました。

弊会では、2008年にBLS、2012年にACLSの認証を受けてまいりましたが、PALSの認証を受けたことにより、アメリカ心臓協会が提供するほぼすべてのECCプログラムを提供する体制が整いました。

今後、コース開催の体制を整え、PEARSとPALSの普及を図ってまいります。
 

 

 

韓国本部でAHA BLSインストラクター養成セミナーを開催

 韓国本部でAHA BLSインストラクター養成セミナーを開催

新たに7人を認定

国際救命救急協会韓国本部(本部長 孫相哲)は3月7日、AHA BLSインストラクター養成セミナーを本部で開催し、新たに7人のAHA BLSインストラクターが認定されました。
新インストラクターは、韓国各地の支部を立ち上げ、救命救急法の普及に頑張る決意を語っていました。

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協会韓国本部を開設 2014年12月27日

国際救命救急協会韓国本部がスタート
本部長に孫相哲氏 2014年12月27日


国際救命救急協会・韓国本部・AHAトレーニングサイドが12月27日(土)、開園式とHSセミナーを行い、韓国内での救命救急法普及の新たなスタートをいたしました。
開園式当日は、大学教授、警察官、体育関係等来賓をはじめ、約40人が集まり盛大に行われ、本部長に就任した孫相哲さんは、「故澤木勇二理事長の業績を守り普及に全力を尽くします」とあいさつがあり、韓国内での普及活動の決意が述べられました。
株式会社ソンキョン建設の代表理事・白 宇仙さんからは、事務所の提供、備品の全てを賛助して頂きました。
098 050 095

085 074 086


060 069 064

 

ファーストレスポンダーセミナー開催 2014年12月21・23日

12月21・23日(日・火祝)に将来、教員やトレーナーなど、指導者を目指す学生対象にファーストレスポンダーセミナーを開催致しました。山田美絵子協会理事を講師に、1日目CPR Basic+AED、2日目EC、講義と実技をおりまぜ、盛りだくさんの内容で行われました。

薬なしでどのように処置をするのか、現場にあるモノだけ使い処置を施す機転、伸縮しない包帯の良さと難しさ、止血のコツ、救急箱の中身など学びました。すると、受講生から、「学校で習ったのでは、人は助からない。これを受けたら人が助かっていくのが分かる」、「現場で何をしたらよいのか理解できた、シュミレーションで確認できて良かった」といった感想が聞かれました。受講生は楽しくも厳しく、しっかり学んでいました。

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セミナーを受けて、感想を寄せてくれた3名のメッセージは以下の通りです。
私は将来スポーツトレーナーになるにあたってこのファーストレスポンダーを受けました。
どれも私にとって苦手な分野でとても苦戦しましたが講師の方の指導で自信が持てる救急処置とCPRとAEDの正しい手順を身につけられたと思います。
2日間という短い期間でしたがとても濃い内容のセミナーを受けれたと思います。まだ完璧でない所は練習して完璧にし上のランクである救急救命の資格が取れるようにこれからも頑張りたいです。(相野谷 匠)

 ファーストレスポンダーを受けましたが、CPR.AED.救急処置を実際に使うことが出来る自信はまだありません。 なのでもっと練習をして自信をつけ実際に使うことになった時には冷静に対応できるようにして行きたいです。
  また資格に関しても上を目指して今後も受けたいです。(吉田 悠生)

CPRや救急法など、今後生活していく上でとても重要な事を学べてとても充実した2日間でした。
また、今回のセミナーを受講し、更に上を目指して行き、様々な事を知りたいと思いました。
学んだ事の理解を更に深め、次に繋げていきたいと思います。(若色優樹)