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国際救命救急協会は創立30周年を迎えました。

国際救命救急協会は創立30周年を迎えました。

 

国際救命救急協会は、1985年2月10日に故澤木勇二初代理事長が発起人となり市民レベルにおける救命救急法の普及推進のために設立されました。

おかげさまで2015年2月10日に30周年を迎えました。

この間、米国で資格を取得したアスレチックトレーナーやエアロビクスインストラクター、企業の安全衛生担当者等々のいわゆる「職業的に救急対応の義務を有する職種」の皆様に対する救命救急法教育を中心に事業を展開してまいりました。

近年は、2008年にAmerican Heart Association International Training Centerに認定されBLSコースの展開を開始し、2011年にはACLSコースの開催を許可され、市民レベルのみならず医療機関において医療従事者に対する講習会も行ってまいりました。

30周年の節目の年にあたり、弊会の運営に際して国内外の各種スポーツ関連団体、企業、医学会等にご協力を頂きましたことに対し、深く御礼申し上げます。

今後共、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人 国際救命救急協会 理事 一同

 

 

 

「子どものアナフィラキシーショックへの対応」講習会を実施しました。

「子どものアナフィラキシーショックへの対応」講習会

 

豊島区子ども課主催の保育士向け研修「子どものアナフィラキシーショックへの対応講習会」において弊協会の大松副理事長(救命士)が講師として招かれ講習を実施しました。

近年、新聞やテレビのニュースでも学校内でのアナフィラキシーショック症例が問題となっていますが、豊島区では昨年度から保育士向けの研修会を実施しています。

アナフィラキシーショックの病態や症状に関する講義のほか、119番通報の練習、エピペン練習器を用いた実習を行うなど実践的な内容で実施しました。

弊協会が有するリソースを社会に還元し、将来を担う子どもたちの命をまもるためにこのような講習会については積極的に協力したいと考えております。

 

インストラクター研修会を開催しました。

インストラクター研修会を開催

 

5月3-5日にEMAインストラクターおよびAHA BLSインストラクター研修会を実施しました。

インストラクターの質の維持のためのトレーニングや最新の蘇生科学の知見に関するセミナーを行いました。

白理事長および山田理事が出席したECCU2014(シカゴ)の報告、インストラクションスキルの確認、モニターなどが行われました。また、ガイドライン2015に向けた教材改訂のスケジュールについて説明がありました。

また、大松副理事長による「ガイドライン2015の方向性」の講義では、実際の心停止の場面の映像、最新の文献のレビューでガイドライン2015の方向性が説明されました。

今後もこのような研修会を定期的に行い、講習の質向上を目指してまいります。

 

 

 

韓国本部でAHA BLSインストラクター養成セミナーを開催

 韓国本部でAHA BLSインストラクター養成セミナーを開催

新たに7人を認定

国際救命救急協会韓国本部(本部長 孫相哲)は3月7日、AHA BLSインストラクター養成セミナーを本部で開催し、新たに7人のAHA BLSインストラクターが認定されました。
新インストラクターは、韓国各地の支部を立ち上げ、救命救急法の普及に頑張る決意を語っていました。

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協会韓国本部を開設 2014年12月27日

国際救命救急協会韓国本部がスタート
本部長に孫相哲氏 2014年12月27日


国際救命救急協会・韓国本部・AHAトレーニングサイドが12月27日(土)、開園式とHSセミナーを行い、韓国内での救命救急法普及の新たなスタートをいたしました。
開園式当日は、大学教授、警察官、体育関係等来賓をはじめ、約40人が集まり盛大に行われ、本部長に就任した孫相哲さんは、「故澤木勇二理事長の業績を守り普及に全力を尽くします」とあいさつがあり、韓国内での普及活動の決意が述べられました。
株式会社ソンキョン建設の代表理事・白 宇仙さんからは、事務所の提供、備品の全てを賛助して頂きました。
098 050 095

085 074 086


060 069 064